4月は本を読む機会が増え、記憶に残したい本も出てきたので読んだ本の感想を残そうと思います。
ネタバレ注意です。
嫌われる勇気

『嫌われる勇気』は、アドラー心理学の教えを哲学者と青年の対話形式で書かれた本です。青年の気持ちや疑問に対して、哲学者が「アドラー心理学ではこう考える」と教えてくれる流れになっています。
本自体はとても読みやすいのですが、アドラー心理学そのものはかなり難しく、書かれていることを実践していくのは正直かなり大変そうだと感じました。(実際に、本の中で哲学者も「アドラー心理学を完璧に実践するには知ってから10年はかかる」と言っていました)
一番印象に残っているのは、“課題の分離”、そして“他者の課題に踏み込まない”という考え方です。
私はこの本を読むまでは、「変なことを言ったら嫌われるかも」とか「こんな質問をしたらバカに思われるかも」と、周りの目を気にしてしまう性格でした。ただ、課題の分離という考え方を知ってから、スーッと他人の目を気にしなくなりました。
「他人がどう思うか」は他人の課題であり、自分の課題ではない。だから考えても仕方がないと思えるようになったんです。
アドラー心理学の内容は本当に奥が深く、私の理解では全部を説明しきれません。だからこそ、ぜひこの本を読んでみてほしいです。
私は、このタイミングで『嫌われる勇気』に出会えて本当によかったと思っています。
幸せになるための考え方や、子育てにおける子どもとの向き合い方など、学ぶことがたくさんありました。
ブレイブストーリー

小学生のときに一度読んだのですが、また読みたくなって手に取りました。
3冊合本版なのでボリュームはものすごくありましたが、最高でした。
あらためて読んでみると、小学生のときには気づけなかったことに気づけました。
旅を続けながら成長していくワタルを見ていると、胸が熱くなります。
「自分の運命を変えるために周りを犠牲にするミツル」と「周りを助けながらみんなの幸せを願うワタル」が対照的に描かれていて、私の子どもが小学生くらいになったら、ぜひ読んでほしいと思いました。
「自分の目的のために、誰かを不幸にしてはいけないな」としみじみ思いました。
ワタルのような生き方をしたいと気づかせてくれた、大好きな作品です。
人は話し方が9割

この本を読んで気づいたのは、「人と会話するときは“聞き方が9割”」ということです。
話し相手に気持ちよく喋ってもらうことが、会話で一番大事だと感じました。
たしかに、自分の話ばかり延々としてくる人とは、あまり話したくないですよね。
この本では、相手に気持ちよく話してもらうコツや、相手を不快にさせない話し方など、すごく役立つテクニックが紹介されています。
また、テクニックだけでなく、人と話すときのマインドや道徳的な考え方も書かれていました。
ボリュームも多すぎず、2時間ほどでサクッと読める内容でした。
シリーズ化されているので、次巻も読もうと思います。
レバレッジ時間術

今の私は出社に1時間半かかっていて、使える時間をもっと有効活用したいと思っています。
さらに、Rubyの勉強もしたいし、読書も筋トレもアニメもブログもやりたい。そんな私にぴったりの本でした。
この本は2007年に出版されたものですが、今でも実用的な内容がたくさん詰まっていました。
具体的なテクニックと、時間に対する考え方が半々ぐらいで書かれています。
印象に残ったのは以下の内容です:
早起き
「ビフォア9」の使い方が重要(私も朝に筋トレをしてるので共感)。朝日を浴びて起きることも大事。
ゴールに最短ルートでたどりつく
最短でゴールに行くには、何をするか・何をしないかをしっかり計画すること。ゴールにたどりついたら、そのルートに再現性をもたせる。仕組化して、常に最短ルートでいけるようにする。
自分の時間は自分でコントロールする
自分の時間は自分で守ること。お金と同じで、なんとなく時間を使ってしまうのはもったいない。
習慣化
習慣にすると集中力が高まる。毎日同じ時間に起きて、やりたいことを習慣にする。
君の膵臓をたべたい

映画化もされた小説です。
死について考えさせられる話でした。とても読みやすくて、2日ほどで一気に読み終えたと思います。
CAN’T HURT ME

ストイックに頑張る理由と、その先にある可能性や未来を教えてくれる、ものすごく良い本でした。
著者のデイビット氏が、堕落した生活からアメリカ海軍シールズに入隊し、さまざまな試練を乗り越えていく実体験ベースの話です。
この本が素晴らしいのは、実体験ベースで「どうやってストイックに頑張るか」「どう精神力を鍛えるか」まで解説されているところです。
そして「特別な人間じゃなくても、誰でも頑張ればストイックになれる」と背中を押してくれるのもすごくよかったです。
読んでいて、「お前にもできる!」と強く言ってくれる、頼れる兄貴のようなデイビット氏が好きになりました(笑)
この本を読んで、私はすぐに横浜フルマラソンに申し込みました。なんと抽選に当選して、走れることに!
フルマラソンは2回目ですが、今回は5時間半を目標に頑張ります。
肉体的・精神的限界を超えた先に挑戦したいと思います。STAY HARD!


